52ヘルツの鯨

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kujira
528ヘルツの周波数の音楽がストレス解消に
良いということを調べていたのだけれど
たまたま52と検索窓に入力したら”52ヘルツの鯨”というものが
候補に上がってきたのだ。

これは一体なんだろうと思い、検索してみると
摩訶不思議な一匹の鯨の存在のことであった。

鯨たちは種別によって出す鳴き声の周波数が違っていて
それによってお互いに間違うことなく会話できるようになっているそうだ。
しがしながら、52ヘルツの鯨というのは他のどの鯨の仲間の周波数にも
合わず、唯一この個体だけが発する周波数なのだ。

しかも1980年台から今までずっとこの周波数の鯨は確認されており
今でも海のどこかで生きているらしいのだが、未だに目撃されたという情報はない。
鯨は回遊する生き物でカリフォルニアからアラスカ、アリューシャン列島などを
めぐるのだけれど、その回遊パターンには種族によって決まりがあって
その回遊の軌跡によって種別を判断するらしいのだが52ヘルツの鯨は
発見されているどの種の鯨とも違う軌跡をたどるのだという。

まとめると52ヘルツの鯨は他のどの種の鯨にも属さない
謎に包まれた存在なのである。
科学者の間ではこの鯨が別種同士の間の子なのではないかと推定されている。
また、一匹だけ全く違う周波数で鳴くことから一部の人は
この鯨が聾であると言う人もいる。

鯨は人間の10倍の聴力を持っており
鯨にとって音というものがどれほど重要な情報伝達手段が
用意に想像できる。しかし、この鯨は他の種と全く別の周波数で鳴いていると
言うことは自分の声が聞こえていない可能性が高いかもしれない。
しかし、鯨の世界に耳が聞こえないということを教えてくれる者など
いないのでこの鯨は必死で自分だけの音を発しながら仲間の声が
返ってくるのを待っているのかもしれない。

この鯨が世界で一番孤独な鯨と言われる所以はそこにある。
たぶんこの鯨は今でも広い海の中でたった一頭で海の中を泳ぎ
誰にも伝わらない歌を歌い続けているのだろうと思う。
そんな想像をしていると、この鯨とリンクして
話すことができればいいのになと思う。
孤独な者同士が知り合うことができれば、問題は2つ一気に解決する。

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