巻き爪の診察にいったべさ


20161103-23259
先日、母親の足の親指が両足とも巻き爪状態になってしまい
急遽近所の皮膚科に行くことになったのだ。
どうやら抗がん剤の治療を受けていると高確率で
巻き爪になってしまうんだそう。

病院に行くと、先生は結構ざっくばらんとした先生で
どっちかというと頑固タイプな印象だった。
先生曰く、巻き爪を治すために一番大事なのは薬なのではなく
歩き方の改善なんだそう。
いつも通り普通に歩いたら高確率で爪が食い込むため
歩き方を踵からの歩き方に変更しなさいとアドバイスされた。
さらに巻き爪でできた創傷用の塗り薬も処方してもらったのだが
聞くところによると、一部の抗生物質はすでに耐性菌ができており
全く効かなくなっているのもあるんだそうだ!
そんなわけで、お薬もちょっときつめの抗生物質を処方してもらった。

それから3日ほど経過したんだけれど
なかなかいい感じに完治し始めている。
巻き爪は一度なってしまうと完治するのに非常に時間がかかるんだそう。
なので、巻き爪にならないように爪を伸ばしっぱなしにする
人もいるらしい。

それにしても、最近は身近に存在する菌でさえ今まで使ってきた
薬が効かないようになっているみたい。
よくテレビのニュースで耐性菌を持ったウィルスが
病院でパンデミックを起こして患者が死亡するというニュースを
見たことがあるけれど、ああいうことって自分たちの身近にも
すでに起こっているみたい。
つまり、今まで市販の薬を飲んで治っていた病気が
まったく薬が効かない別のものに変化している可能性があるってことだ。
あっちも生き物だから人間からの攻撃に対していろいろと対策しているみたい。
確か、イグノーベル賞を受賞した研究の中に粘菌が知能を持っているというのを
証明した人がいたんだけれども、おそらくウィルスも持っているんだと思う。

粘菌というのは体全体がいわば考える脳みそで
迷路なんかに粘菌を放り込んでおくとこっちが何もしなくても
迷うことなく出口に移動していく。
これは粘菌を構成している菌の一個一個が情報を収集して
どっちに進むべきか判断しているのだ。
これを群知能とかいう。

おそらく風邪やインフルエンザのようなウィルスたちも
情報を共有して進化しているんだろうと思う。
人類と目に見えないウィルスたちの戦いはまだまだ続くんだろう。

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