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短編 ctrl+z


短編 ctrl+z
ネタのメモ
主人公…40歳くらいの男
普通の会社いんであるが、平なので
お給料もそんなにない。
新入社員から仕事をとられてしまう。
娘は15歳、反抗期まっさかり。娘は父親の子供であることに不快感。
父親が誕生日をすっぽかしたため
妻、20代のころは美しかったが今は見る影もない。
友人、大学時代の親友脱サラして農家になっている。
パソコンにそんなに詳しくない。(アンドゥをしらない)

戻りたい。
アンドゥできればいいのになぁ。
そこで友人から貰い受けたのがパソコンのボードのctrlとzだけを
取り外したような不思議な装置であった。
実は友人はこのボタンで40代から過去に
さかのぼって人生をやり直したのだという。
これを使えば、過去に戻ってやり直すことができる。
でも一度押すと元に戻せない。
あんまし押しすぎると、戻りすぎて自分で制御できなくなってしまう。
たとえば赤ん坊になってしまうとボタンを押そうにも押せなくなってしまう。
基本的にキーは持ち主の手の内にある。

簡単なフロー

主人公は家庭や職場の環境から
今までの自分の人生をやり直したいと思う。
せめて10年、5年でもいい。

最初は小さな欲求であったが
しだいに欲求はエスカレート
最初の欲求、5年前に戻って娘の誕生日を祝う→これだけではだめだ
転職を決めた10年前に戻って友人と二人で奪サラする
創業者となった二人はお金持ちにそれだけでは我慢できない
自分ひとりだけで奪サラする。
娘の容姿や妻の容姿などをもう一度選びたいと思う。
さらに20年戻って妻とは別の女性と結婚する。
しかし、狙った女性は高値の花
もちろん彼の学歴や家なども重視してくるのであった。
彼は再び過去にアンドゥして高校のころから勉強にはげみ
名門私立に入学。彼女と同じ高校。しかもデートまでとりつける。

しかし、彼女はいじめっ子で主人公は彼女の男友達に
家柄を攻められて、殺されそうになる。
付き合っていた奥さんは別の男性と一緒になってしまう。
友人ですら別の友人と事業を始める。
気がつけば一人ぼっちになっている主人公。
失敗だった。何もかも失敗だった。
このままもう一度戻ってやり直すか、否か。
主人公は十年後に戻り小学校1年生になってしまった。
これからはちゃんと全うに生きよう、
そう思った主人公。
しかし、友人に誘われて遊びに行った先で
車にはねられる。主人公は救急車の中で
アンドゥボタンを握っている。

自分はこのまま、死ぬのか…
今、10歳だから十年もどったら…
いったい自分はどうなるんだ?
迷いつつも主人公はボタンを押す。

目を覚ますと真っ暗だった。
声が聞こえる。
母親の声である。
実は双子。どちらか殺さないと
どっちかが死ぬという選択。
母体の中に二人の自分がいる。
その手にはアンドゥキーが。

記憶を共有しているので
死んだはずの双子の兄のほうは
彼の人生の記憶を見て
生への欲望が生まれていく。
しかしスイッチを押して戻ると
彼は消えてなくなった。
二つの卵子と精子が受精したのはほんの一秒の差だった。
その一秒の差で二つの卵子と精子は同時に受精することはなかったのだ。

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